--.--
--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

05.11
Thu
f3be4fb1.jpg外国で交通機関などの大きな事故(飛行機の墜落、列車の脱線など)や火災、テロなどの大きな出来事が発生すると、多くの場合「乗客(死傷者)に日本人がいるか、現地の日本総領事館で調べています」と報道される。このケースでは国籍的意味の日本人と考えられる。



この扱いについては賛否両論があるが、外国で同様に他国で発生した大きな事故を報じる場合、自国民の安否の報道が行われているかは不明である。





俺も不思議に思っていた。こうして現地での死傷者の安否を確かめるのは日本だけなのかと。





杉本とマオア(1982)は、日本人論の多くは以下の3つの根本的主張を共有していると指摘している。



個人心理のレベルでは、日本人は自我の形成が弱い。独立した「個」が確立していない。

人間関係のレベルでは、日本人は集団志向的である。自らの属する集団に自発的に献身する「グルーピズム」が日本人同士のつながり方を特徴づける。

社会全体のレベルでは、コンセンサス・調和・統合といった原理が貫通している。だから社会内の安定度・団結度はきわめて高い。





不思議ですなあ。社会レベルでは団結力がきわめて高いのに対し個人レベルでは自我形成が弱い。このことが今の廃れた日本の現状を見事に表現している。「菊と刀」はルース・ベネディクトが書いた。この本とルイ・カザミアン著の「イギリス魂」を座右に持つことを勧めるとある。つまり日本とドイツは国家として共通点が多いらしいのだ。「安易な結論にはできるだけ飛びつかないように」することのできた「多数の有能なアメリカ人たち」は、天皇に対する日本人の崇拝がヒトラーに対するドイツ人の尊敬と本質的に違うことを感じていました。ということはこれは共通点ではないのか。そうみたい。捕虜のお話をすればいいな。捕虜ってのは戦争で敵に捕まった人のこと。日本人には無降伏主義というものがあり、日本の軍人は死ぬまで戦う、降伏しない、この思想はどこから来たのだろうか。捕虜になるということはどういうことか、その教育がなされていなかった。よって尋問者の前に日本人の本来の姿を晒したのだ。この時代(昭和初期)は天皇崇拝が激しくなった時代でもあった。国家の進路が誤りならば、その責任は天皇ではなく軍首脳部にあると言ったのだ。皇室は軍国主義には関係が無く、まったく独立したものと考える日本人に対し、ヒトラーの頃のドイツ人はヒトラーよりも戦争の仕掛人において右に出る者はいない、と首相総統(皇室と同じか?)を軍国主義には欠かせない存在と認識しているようだ。





今日の一曲



脳内モルヒネ/Pierrot





陽の当たらない位置を好んで 死に場所を探してる

僕を選んだ君に別れの 言葉さえもかけられずに先走る



幼児期まで逆昇る記憶の 一部が語り始めたトラウマ



声を出す度増える傷跡 少しずつ学んでいった笑い方



良識が崩れていく思春期

重ねれば薄れていく胸の痛み



手毯をつく君の顔が黒い羊に見える



脳下垂体はすでに生き続けることをあきらめ始めて

脊髄にモルヒネを せめて気が狂わぬ様に与えてくれる



良識が崩れていく思春期

重ねれば薄れていく胸の痛み



手毯をつく君の顔が黒い羊に見える



脳下垂体はすでに生き続けることをあきらめ始めて

脊髄にモルヒネを せめて気が狂わぬ様に与えてくれる

もしまた生まれ変われるなら 戸惑うことも無く君を探すから

この次出逢う時は二人肩を寄せ合って 幸せになろう





海馬になだれ込む記憶のあまりの量に、脳下垂体はアポトーシスへ導かれる・・・
関連記事
スポンサーサイト

comment 1 trackback 0
トラックバックURL
http://f8g2l.blog136.fc2.com/tb.php/12-96e5d4f2
トラックバック
コメント
そうですね…

事故のとき、全体の被害者数の推測値を言う前に(あるいは言わなくても)、日本人の被害者だけ伝えるんですよね。



とりあえず独断でオリンピック報道と比較してみます。日本の場合はもちろん、日本人が出ているものを報道するわけですが、オリンピック報道が自国のものばかりになる傾向は色々な国にあると聞きました。が、これは報道にかかるお金の問題なのかな…と思ってます。したがって、僕は

災害報道については、日本人の特殊性が現れていると言う意見には賛成です。



日本でもし、もっと多くの国の状況を報道で知るようになったら、多分寄付をする人も増えるし、UNESCOやJICAにももっと親しみがわくのかもしれない。この場合、報道と言うのは日本のマスメディアに限らず、ブログのような草の根メディアもできることが、インド洋津波の時に、広く認識されました。ブロガー頑張れ!!
トリリンガラー | 2006.05.12 14:00 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。